★ 贈り物豆知識 ★
知っていると便利!贈り物豆知識
ご出産のお祝いや内祝いをはじめ、色々な贈り物にも、心がけておきたいマナーやルールがあります。
ギフトにも送る基本とエチケットがあります。その心得をわかりやすくまとめてみました。
あなたのギフトライフにぜひ、お役立てください。
贈り物に対して、お返しをするのは普通ですが、全ておかえしをするとは限りません。
贈り物の種類によって、お返しの内容や、時期が決まります。
昔から「慶事は全返し」、「弔事は半返し」と言われていますが、感謝の心を伝えるのがお返しの心なので、
こだわる必要はありません。お返し不要の場合や託送の場合にも、電話、あるいは礼状を添えたいものです。
お誕生から成人まで
一つ一つお祝いを重ねていくたびに、目に見えて成長していく子供達。すくすく元気に育って欲しいですね。
●お七夜・・・生まれてから7日目
●お宮参り・・・男の子は生後30日目。女の子は生後31日目
●お食い初め・・・生後100日目から120日目
●初節句・・・男の子は5月5日。女の子は3月3日
●七五三・・・11月15日 3歳の男の子・女の子・5歳の男の子・7歳の女の子
長寿の祝いと名称といわれ
健康でいつまでも長生きしていただきたいから、お祝いをたくさん重ねて生きたいお祝いごとです。
名称 年齢が(数え)いわれ | |
還暦(61歳) |
十千十二支が60年で一巡するので赤ちゃんに還るという意味。 |
古希(70歳) |
「人生七十古来希なり」は中国の詩人、杜甫の詩からきた言葉で 古来こんな長寿をした人は稀だという意味。 |
喜寿(77歳) |
「喜」を草書体にくずすと「![]() |
傘寿(80歳) |
「傘」の時は、仐と略しそれが八十と読めるところから。 |
米寿(88歳) | 「米」の字を分解すると八十八と分けられるので、この年に祝う。 鳩の飾りのある鳩杖を送る慣わしがある。 |
卒寿(90歳) |
{卒」は「卆」と略し九十と見えることからこう呼ばれる |
白寿(99歳) |
百から一をとると「白」となる事からの祝い。 |
百賀(100歳以上) | 百一歳は「百一賀の祝い」としてこれ以降毎年祝う。 |
CAUTION
こんな贈り物には、注意と心配りを忘れずに。
お茶 |
お茶は、不祝儀に使いますが、地方によっては慶事にも使われます。 また新茶は慶事にも使われる事があります。 |
花 |
花には花言葉や固有のイメージがあるため、相手に誤解や不快感を 与えないようにしたいものです。例えば男性に赤いバラは愛の告白、 菊は欧米では不幸の時の花で、日本でも弔事に使われます。 また、シクラメンは“死”と“苦”に通じるとして、また椿は昔からポトリと 落ちるという事で、贈り物としては避けられていました。 また、お見舞いに鉢植えは“ねつく”と言って避けた方が無難です。 |
なまもの |
届いた時に腐っていたり、食べ方が分からなかったりというのでは、 かえって迷惑になってしまいます。 そうならないように、必ず中身をはっきり伝え、料理法などのカードを添えれば、 いっそう喜んでいただけるでしょう。 |
六曜日とは
大安 |
結婚・旅行など万事に良い日。何事も進んで吉。 |
友引 |
朝夕は吉、正午は凶。勝負なしの日。葬儀は忌む。 |
先負 |
午前は凶、午後は吉。急用、公事に悪い日。 |
仏滅 |
万事に凶だとする日。慎んだ方が良い。 |
先勝 |
急用、訴訟などに幸運な日。午後は凶、控えめに。 |
赤口 |
正午のみ吉の凶日。万事控えめに |
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